生活 | |
Q. | 募集要項に載っている研修にかかる費用以外に費用は必要でしょうか。 |
A. | BTCとしては、これ以上の金額は徴収いたしません。 しかし、土曜日・日曜日の食費は自己負担となります。 また、身の回り品なども各自で用意していただきます。 |
Q. | 車を持っていないのですが、近くにスーパーや銀行はあるのでしょうか。 |
A. | 土曜日・日曜日の食事等の買い物は週に1回、皆で買い出しに出かけます。 銀行はありませんが、自転車で昼休みに行ける範囲に郵便局があります。 |
Q. | 車の免許を持っていないのですが、そちらに在学中に取りに行けますか。 |
A. | 研修期間中に取りに行く時間はありません。 しかし、普通自動車免許は多くの牧場で採用の必須条件としていますので、入寮前に取っておくことが望ましいと思います。 |
進路・就労先 | |
Q. | 研修修了後は北海道の牧場に就労しなければならないのでしょうか |
A. | 特に、北海道内とは限定しておりません。ただ、北海道の求人数が圧倒的に多く、修了者も約8割が道内に就労しています。
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Q. | 就職先の斡旋はしてくれるのでしょうか。 |
A. | 就職先の斡旋はしておらず、研修生自身で就職活動を行い、就職先を決定します。
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Q. | 就職活動の仕方は指導頂けるのでしょうか。 |
A. | 就職活動に関するオリエンテーションを実施するとともに、ハローワークに登録します。 また、研修中に多くの牧場へ見学にいきますので、就職先の判断材料とします。 なお、就職率は100%です。 |
選考について | |
Q. | 募集人員や合格倍率について教えてください。 |
A. | 今年の募集は25名の予定となっています。合格倍率は年度によって変動があり、ここ最近は1.5倍から2倍程度ですが年度によってバラつきがあります。 |
Q. | 選考試験の具体的な内容を教えてください。 |
A. | 1次選考は書類審査、2次選考は面接と体力検査、体験的な乗馬となっています。 |
Q. | 書類審査はどのような基準でするのですか? |
A. | 応募する願書に志望動機を書く欄がありますが、そこで、なぜこの研修に応募したのか、将来なにをしたいのか等をみて「やる気」を審査するのが主であり、学歴・乗馬経験は関係ありません。 |
Q. | 体力検査は具体的にどのようなことをするのでしょうか? また、乗馬は技術試験なのでしょうか? |
A. | 体力検査は身体測定と簡単な基礎体力測定です。それ以上の内容については皆様にお知らせしておらず、お答えすることができませんのでご了承下さい。 乗馬は馬に乗ることを体験していただく意味合いで実施しております。 |
Q. | 試験に備えてどのようなことを練習、学習すればよいのかアドバイス等をいただけないでしょうか。 |
A. | 試験は、面接と体力検査等ですが、特に練習するということはありません。牧場での仕事は体力が必要ですので、体力の向上を心がけていれば良いかと思います。 実際の牧場での作業や生活を知っておくため、牧場や乗馬クラブでインターンシップ等体験的な実習を行うことをお勧めしています。 |
Q. | 提出する書類に健康診断書がありますが、学校で受けた健康診断書でも大丈夫でしょうか。 |
A. | お手数ですが、当センターの様式にて提出をお願いいたします。
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Q. | JBBAとのかけもち受験はできるのですか? |
A. | 当センターとしては問題ありません。募集時期が重なっていないと思います。 JBBAへお問い合わせ下さい。 公益社団法人 日本軽種馬協会 静内種馬場 TEL(01464)6-2845 |
Q. | JBBAの研修とは内容がどう違うのですか? |
A. | 当センターの研修は育成調教技術者の養成を目的としているように、主に育成牧場に就労して騎乗する人材の養成を目的としています。 一方、JBBAは生産から育成調教まで幅広い分野を学ぶと聞いています。 詳しくは JBBAへお問い合わせ下さい。 |
Q. | 民間の専門学校とどう違うのですか? |
A. | 一番の違いは授業料で、訓練用被服・食費と教材費の一部以外は徴収していません。 事業自体が将来軽種馬生産地において技術的中核となるべき人材を養成することを目的としており、授業料は助成金でまかなっています。そのため研修修了後は最低でも3年間は育成又は生産に携わるという条件があります。 民間の学校では卒業後、牧場・乗馬クラブ・JRA競馬学校から中央競馬厩務員と自由に選択できるという点で違います。 |
その他 | |
Q. | 応募資格では視力のことは何も書かれていなかったのですが、目が悪くコンタクトレンズを使用している人でも選考に合格できるのでしょうか?また眼鏡などで矯正してあれば大丈夫でしょうか? |
A. | 特に視力は応募条件に入っておりません。研修生の中にもコンタクトレンズを使用している者がおります。眼鏡での受験は可能ですが、眼鏡での研修は危険ですので裸眼またはコンタクトレンズもしくは、スポーツゴーグルの使用をお願いしています。
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Q. | この研修中もしくは修了後3年以内に怪我や病気などで馬の仕事を続けることが不可能となった場合でも研修費を返還しなければならないのでしょうか。また、その場合だいたいどのくらいの金額が請求されるのでしょうか。 |
A. | 状況により判断いたします。 |
就学奨励金について | |
Q. | 就学奨励金の対象となる条件はどうなっているのでしょうか? |
A. | 保護者の収入が基準になります。また、すでに働いている方でも収入額により判断されます。 就学奨励金は 公益社団法人 競走馬育成協会 が運営していますので詳細はそちらへお問合せください。 BTCからは研修に合格した方へのみご案内させていただきます。 |