育成調教技術者養成研修 研修案内




研修目的
競馬の安定的発展のための軽種馬生産基盤の強化と軽種馬の資質向上に向けて、将来軽種馬生産地において技術的中核となるべき者に馬に関する体系的な技術・知識を習得させることを目的として1年間の研修を行います。
前半の6ヵ月間で軽種馬の育成調教技術者として就労するための基礎的な知識・技術の習得を目標とし、後半の6ヵ月間では前半の6ヵ月間で学んだ知識・技術をさらに深めるとともに、若馬の馴致・初期調教を含めより実践的な技術の習得を目標とします。







「育成調教技術者」とは
牧場において、将来競走馬となる若馬(1才〜2才)にハミ・鞍の装着や人が騎乗する事に馴らし、騎乗による基礎調教をおこなう人のことを当センターでは「育成調教技術者」と呼んでいます。


研修で学ぶ育成調教技術