馬の解剖 |
馬の体の構造を具体的に知ることにより、馬の取り扱い方が更に熟知できます。普段から診療しているBTC獣医師がわかり易く丁寧に馬の模型や骨格標本を使用して教えてくれます。 |
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グラス坂路 |
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育成調教施設の一つで、全長2,400mの芝馬場です。映画の舞台やドラマの撮影等にも使われたことのある、広大な緑が広がっています。 |
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札幌競馬開催見学 |
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JRAの協力により、普段は立ち入ることの出来ない、装鞍所・検量室・発馬機裏(ゲート裏)等を間近で見学します。 |
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シミュレーターによる騎乗姿勢 |
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BTCの研修寮には電動木馬(シミュレーター)が3機あります。研修生の騎乗姿勢の確認等、主に自主訓練用に使用されています。実はこのシミュレーター、1機うん百万円するとか・・ |
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障害飛越 |
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馬術は、大きく馬場馬術・障害馬術・総合馬術に分けられます。研修生は騎乗バランスを養うために障害飛越を取り入れた訓練を行います。 |
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スキー実習 |
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北海道の幕別町忠類にあるスキー場で2月に行われる課外研修です。スキーかスノーボードを選択して楽しみます。一番北海道らしい課外研修です。 |
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チカ釣り |
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11月の課外研修では、研修所近くの港で釣れるチカという魚を釣りに行きます。釣れる年と釣れない年がなぜか分かれています。 |
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蹄の手入れ |
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蹄(爪)は、1ヶ月に約1cmも伸び、正しいケアを行わなければその馬の競走能力を欠損させる事に繋がります。正しい蹄の管理を行う上でも、装蹄師(削蹄や蹄鉄を履かせるプロ)から正しい知識を学びます。 |
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馬の手入れ |
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馬の良好な健康状態維持を図るためには、毎日のブラッシングは欠かせません。そして馬と人がコミュニケーションを取る重要な時間ともなります。 |
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ドライビング |
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若馬馴致の中で行われる作業の一つで、人が馬に乗らずに口向き(基本的なハミ受け)を作ることができます。この作業を行うことで、騎乗の段階に入ったときに非常にスムーズな調教が行えます。 |
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馬房清掃 |
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三乗七厩(さんじょうななきゅう)という言葉のように、馬の世話をする上で必要不可欠な作業です。言葉を話せない馬を取り扱う上で、馬房(馬の寝床)を毎日快適に管理することが、馬の健康異常を即座に見つけ出す判断材料となります。 |
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曳き馬 |
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牧場見学 |
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民間牧場を中心に10ヵ所ほど見学します。調教見学・施設見学・現場の生の声を聞き、実践的な知識を深めます。 |
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山歩き |
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4月に入ると北海道では、様々な山菜が芽を出します。その中で「行者にんにく」と呼ばれる山菜を研修生全員で採りに行き、バーベキューで美味しくいただきます。 |
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馬の輸送 |
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馬を目的地まで輸送する際は、常に馬運車(馬を輸送する専用車両)を利用します。車両への馬の積み込み、輸送、そして積み降ろし等、作業を安全に実施するための知識と技術を学びます。 |
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ロンジング |
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調馬索運動とも言います。1本又は2本の長いロープ(調馬索)を馬のハミに繋ぎ、運動させます。馬の再調教・若馬馴致・背中を傷め人が乗れない馬の運動・休養明けの馬の運動のために行われます。研修生は主に、若馬馴致と休養明けの運動でロンジングを行います。 |
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JRA育成馬騎乗馴致 |
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JRA日高育成牧場の協力のもと、若馬の馴致を行います。まだ、背に人を乗せる事を知らない若馬に、騎乗する事を教えていきます。この騎乗馴致は競走馬として走る課程の第一歩です。 |
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JRA育成馬調教騎乗実習 |
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1列縦隊 |
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入講から2ヵ月程で、研修生が初めて走路に出た際に行う隊列です。先頭から最後尾まで1列に並んで走ります。隊列が長くなると、後の方は絶妙なコントロールが必要になってきます。 |
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1,600mダート直線 |
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育成調教施設の一つで、全長1600mの直線コースです。屋外コースのため冬季間はクローズとなりますが、春先からは多くの育成牧場が調教に使用しています。 |
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2騎併走 |
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横に2頭並んで走る方法です。隣の馬とぴったり揃った騎乗風景は非常に美しいです。2騎併走の訓練は、馬をコントロールする技術と人馬の集中力が必要とされます。 |
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800m走路での駈歩騎乗 |
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教育施設にも研修専用の800mの周回コースがあります。騎乗姿勢やタイム感覚を磨く基礎となるのがこの走路での駈歩騎乗訓練となります。屋外コースなので、冬場は使えません。 |
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800mトラック |
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育成調教施設の一つで、一周800mの屋外周回コースです。教育施設にあるコースと距離は同じですが、幅が広くなっています。 |
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